2023年11月9日木曜日

筏の近況

あれよあれよと思っているうちに今年も残すところ後わずかとなりました。
写真は昨日の7号筏でのこと。有終の美を飾って今年はこれで終わりかと思ったらまだ終わりじゃないらしい。これから11月は天候とともに海も荒れる日が多くなってきて
陸で待つ船頭の見張りも大変です。今後は釣行を計画したらば観天望気をしっかりと見極めて
行動しましょう。いつでもそうだけど荒れる海では魚も全く釣れません。
無駄なことは止めましょう。


2023年10月27日金曜日

筏の近況

 パソコンの不具合で随分ご無沙汰いたしましたが!?
なんて、ご無沙汰はいつものことか!ここ2-三日の状態はさすがの水族館前も
品切れ状態!?8月から10月いっぱいの乱獲の影響が反動となって帰ってきたようだ。
だから言ったじゃないの!!です。ほとんど毎日のように休みなしに3ヵ月間
釣れ続け、と言うより何の対策もしないで釣らせ続けた、一番悪いのが船頭なんだけど!!
今年の水族館前の黒鯛は以上終わり!?なんてことかもね。
だって大中小合わせて数百枚以上釣り上げたはずです。
無策の船頭後悔しきりです。今年の水族館前の黒鯛は多分もう終わったけど、釣れる魚は
他にもオオアジ、アオリイカ等いろいろあるので何にも釣れないわけではないのでご心配は無用です。それに沖筏、湾内屋根付きは、まだまだ、たまにきたお客さんから帰り舟の船上で海はいいねーー、なんて語りかけられるほど好釣果に恵まれることも。
残すところ一ケ月
この一ケ月は多分ろくな天候にはならないので、自分の観天望気をしっかり確かめて最後の
釣行を楽しみましょう。
天候次第風次第、止める勇気も持ちましょう。





2023年10月6日金曜日

筏の天気予報

 明日の船頭の天気予報は!?
最悪。台風並みの北西の強風が吹き始めて今日で三日目、いくらなんでも
明日は収まるだろうと予想していたが昨今の天気は今までの経験はどうも何の役にも
たたないようだ。明日も収まる気配がありません。
この時間まで報告するのをためらっていたけど思い切ってお知らせすることにした。
船頭の予想ではこの強風は明日の朝になっても止まないと見ました。
だから明朝は多分最悪渡船中止になります。
このお知らせを見てくれた人は明日は来ないでください。
待てば海路の日和ありです。またの良い日を待ちましょう。

注意、この風の風裏になる筏はありません




2023年9月28日木曜日

筏の近況

 9月最後の投稿は、チヌの集団自殺の!?投稿です。
写真は昨日と今日、二日間の水族館前での一人の釣果です。サイズは手の平以下から
最大で30cm弱まで80数枚というより80数匹というべきか!?
とにかく一日中チヌのアタリが止まらないという今日まで35年間筏釣りをやってきてかって経験したことがない状態が続いています。2年後3年後には30cm40センチ超になって帰って来てくれるのにと思えばほんと複雑な心境です。
遠路はるばる来てくれてお金を払って釣った魚を船頭が放せというわけにもいきません。
どうせもうすぐこの稼業ともおさらばです。2年三年後のことはお客さんに任せましょう
誰にも明日のことはわからない。









2023年9月26日火曜日

筏の近況

 前代未聞の珍事
水族館前の筏のことです。飛騨からお越しのお二人さん、終了は17時最終の予定のはずが
14時で帰るという電話、理由は釣れすぎてもう十分とのこと、わかりましたと返事をしたが
一体全体どんだけ釣れたんだろうと、クロダイの集団自殺でも起こったか!?
さぞクーラー満タンだろうなとカメラ引っ提げて指定の14時にお迎え。
魚を見ようと筏に横付けした船で楽しみに待っていたら、意外とクーラーが軽そうで、聞くところによると二人で35cmまでを30数枚だとのこと、なんだ普通じゃないか!!
今年の筏は好調でそれくらいの釣果は普通、この人は今までに最高は5枚だったそうです
なるほどね!?
大山鳴動ネズミ一匹、船頭の勝手でした。

2023年9月20日水曜日

船頭日記

 久しぶりに昨夜、ほんの少しだけど雨らしい雨が降ったようで今朝トラックの荷台が
濡れていた。それに気温も27度と低くてやっと秋の気配を肌で感じることが出来ました。
こんなど田舎の家で一晩中エアコン入れっぱなしの日々から解放されるか!?
写真は沖の船釣りの釣果、一人分、黒鯛30-40cm、真鯛も30-40cmそれに
大アジは30-40cmです。乱獲注意報!!
筏の黒鯛は20cm弱-30cmが入れ食い状態。できることなら来年のため自分のためにも
必要以上の魚はリリースしたいものですが?
別に強制するものでもありません。


2023年9月14日木曜日

筏の近況

 釣り日和、今日のような日を言うのだろう。
沖筏1号7号ともに多分朝から入れ食い状態、暑さも忘れて14時まで。
写真は7号筏でどちらかというと数釣りで型は35㎝止まりだけど忙しく楽しめたでしょう。
釣り人は週2回は訪れるかという常連さんです。同じく1号筏でも同程度以上の釣果があって
楽しめたようだ。この3連休の前に釣れすぎも困ったもんだ、です。
アオリイカは一雨ごとに大きくなってこれも楽しませてくれると言ったものの
その雨は全く降らずに透明度が高すぎるせいもあってかどちらかというと不調です。
今朝は3人で20杯ほどでした。サイズも小型が多い。
今後の雨待ちです。果たしていつになったら降ってくれるのか!?



2023年9月8日金曜日

台風13号

この台風は気圧996ヘクトパスカルでそんなに大騒ぎするほどの台風ではないけど
わが能登島に影響を及ぼすのが関東沿岸に上陸しそうなときに発生する南岸低気圧
これが厄介なのであります。それが今日の風、北東の強風が漁港の堤防を越えて高い波を
巻き上げています。係留してある船も万全の態勢で守らなきゃいけない事態になってます。
この風にはめっぽう強い箱名湾内の筏のお客さんにも中止やむなくでした。
金沢地方気象台の明日の天気予報は、南西の風、後やや強く波の高さ2メートルですが
午後2時現在のこの風がいつ収まるかが問題で、夜のうちに収まってくれれば明日の筏は
なんとかなりそうだけど、船頭とすればやめとけ、やめてくれです 。
待てば海路の日和ありです。
明日で連続三日めのお客さんもいるので困ったもんだ!!?





2023年9月7日木曜日

筏の近況

 最悪の猛暑も収まりかけたかと思いきや、ほんの一瞬で逆戻り、おまけに今度は台風ですこんな最悪の年もほんと珍しい、いやこれからは珍しいなんて言ってられないかもね。なにしろ地球は温暖化から沸騰の世紀に突入したらしいから!?船頭稼業もこれまで。という日もそんなに遠い日ではないのかもね。関東から東北に向かって北上している台風13号が週末には本土に上陸しそうな気配です。となると北東の強風がこの能登半島にも吹き荒れることになる。とても筏釣りどころではありません。
この週末に予約を入れていただいているお客さんには誠に残念ですが多分渡船中止の羽目になることを予期していただきたいと思います。知床の観光船のような馬鹿なことは止めましょう
今日も朝から北東の強風が吹き荒れていた、しかしフイッシング箱名の筏には、この風にはめっぽう強い入り江の筏があるためにせっかくはるばる来てくれたお客さんを出戻りさせずに済むから良いのか悪いのか⁉
福島から来られたそうです。屋根付き筏で35cmまでだけど、感想は魚いっぱいおるね。
明日もやるそうです。






2023年9月3日日曜日

試し釣り

 今シーズン初イカの試釣りをしてみた。
北東の風弱く天候は曇り、早朝6時からの一時間、結果はこの写真。
サイズは胴長10cm弱まで。今の時期としては例年どうりです。むしろいつもの年より
少しばかり早いかもね!?酷暑続きで水温高く水面温度が30度、こんな状況の中
よくぞまた来てくれたかと御礼申し上げるべきでしょう。
今週後半からは久しぶりの恵みの雨がありそうで、順調にいけば一雨ごとに成長して
手首にガツンとしびれる魚信を伝えてくれる日もそんなに遠くはないと思います。
本業の筏のほうは順調に釣れています。特に数釣りサイズ30cm台までが多いようだが
水族館前、屋根付き筏が特に好調のようだ。
エサのアケミ貝の不足で沖筏でのベテラン筏師の大型狙いの皆さんは苦心しているようだが
こればかりはどうしょうもなく
代替のエサがないものかと思案中です。




2023年9月1日金曜日

筏の近況

 いつまで続くこの酷暑!!だけど九月に入ってから、朝晩ほんの少しずつ秋を感じるようになってきた。と同時にクロダイの荒食いの季節のはじまりです。厳しい冬に備えて体力をつけるために警戒心も弱くとにかく釣りやすい季節がこの九月から十月の二か月間。数釣り大型狙いともに楽しめます。中でも一番釣りやすく楽しめるのが水族館前と入り江の屋根付き筏、どちらも風に強く、屋根付き筏は雨にも雷にも安心、何の心配もいらずに釣りに打ち込めます。初心者にももってこいの筏です。ちなみに今日の両筏の釣果はほぼ入れ食い状態で30cmまでの数釣りサイズが30枚以上、チンタばかりというけれどそんなことはないはずで、大型狙いは釣り方変えましょうです。ただ問題はエサの貝が手に入りにくいことだけど、常連のベテランはインターネットで調達しているらしいです。
数釣りを楽しむか、大型を狙うかどちらも個人の自由ですがこれからの二か月間好きなように
楽しみましょう。魚「黒鯛」はいっぱいいます。
但し毎日は無理で時々休みも必要です。それに運も実力のうちなんて!?
沖筏は少しばかり技術と経験も。必要です。
幸運を祈る。



2023年8月26日土曜日

筏の近況

 屋根付き天国
いつまで続くこの猛暑、さっそく希望者が現れてくれた屋根付き筏です。
大型は出なかったようだけど、二人で38cmまでのチヌを38枚だったそうです。
残念だったのは団子釣りのみでやったことです。最近なかなか手に入りつらいアケミ貝があれば夕方終了前の一時間は多分入れ食いになっただろうと、船頭の感が働きそうな釣果でした。
まだ少しばかり時期尚早の感もあるけど春の乗っ込みから2か月余り、産卵で衰えた体力も
そろそろ回復傾向で今度は越冬の準備で秋の荒食いの季節を迎えます。
筏の黒鯛釣りフアンにとっては一年中で一番楽しい季節です。
その時期に欠かせないのが屋根付き筏。西の空に傾き始めた太陽が向かいの山に沈むまでが勝負。その時まで絶対に帰ってはいけません。灼熱の太陽も大雨も雷も全くどおってこともない
1日のんびりやりましょう。




2023年8月24日木曜日

筏の近況

久しぶりに雷雲が通過するらしくて稲妻が光った。
この酷暑続きではむしろ歓迎の雷雲だけどたったの五分程度で雨も雷もやんでしまった。
それにしても今年の夏の暑さは尋常じゃなく異常です。特に昨日なんかは七尾が石川県で一番の38度という不名誉な記録まで出る始末で、ほんとやってられません。
筏でもやってられません、という状態かも、そのくせここ三日間誰も筏には乗っていないけど
お陰様で船頭稼業も3連休で楽しています。4っ日前には7号筏でクーラー満杯の様子だったけど、陸で待つ船頭は熱中症の心配ばかりでいやになります。
明日からは三連ちゃんでの予約があるけど沖の1号7号、水族館前が多分普通にできる人が
乗れば大釣り間違いなしでしょう。
水温上昇でアジは少ないけど水深のある水族館の筏はそこそこ期待できるかも。
それより船頭のお勧めは屋根付き筏です。こんな酷暑のために設置した筏なのに最近リクエストが少なくて本当に残念です。その人の技量にもよるけどうまくやれれば今船頭一番のお勧めの筏です。酷暑も雨も心配いらず1日十分に楽しめます。
最近アオリイカも回遊してきています。まだ小さいけど沖筏、水族館前、屋根付き筏も
全筏の周りに寄り付いているらしく日曜日には7杯釣った人も。
また楽しみが増えてきました。
魚も元気です。
くれぐれも熱中症には気を付けて。


2023年8月16日水曜日

筏の近況

昭和62年7月19日船頭40歳、箱名の入り江に5基の筏を浮かべて石川県内初の釣り筏というものを営業開始。以来今年で36年目。今までに一度も休業したことのない旧盆に台風7号を口実に初めて3っ日間の休業をさせてもらいました。
台風の発生時は最悪の勢力と進路を予想していたが、どうも近畿、東海他の地方に大きな爪痕を残しながら北上したものの有り難いことに我が能登半島はかすめただけでこともなく通過してくれました。
その勢力からして一時は全筏流失なんてことも脳裏をかすめたがお陰様で全く被害はゼロ。
明日から営業再開できることになりました。4っ日間の休業の効果は是か非か!?
確率的には好釣果のほうが断然多いけど、技術的な面もあるのでなんとも!?
天候次第、風次第腕次第。







2023年8月10日木曜日

お知らせ

営業休止のお知らせです

台風7号の上陸の恐れがあり、旧盆の13-15日まで筏の営業を休止いたします。

写真は昨日の絶好調筏水族館前の筏の釣果です。46cmまで。他には沖の1号で30センチまでを一人で30枚ほどだったらしいです。台風一過、筏が無事に残っていてくれればまた楽しめるのに、ま、運を天に任せるしかないか!?






 

2023年8月8日火曜日

筏の近況

 猛暑が続いています。ある学者に言わせると地球温暖化から沸騰の時代に突入したらしい
です。最近どうも記憶力が低下ぎみ、早く言えばボケか?いつからこの異常高温が始まったのか思い出せないくらいの長期間続いています。
筏の上で熱中症で倒れていないか、パラソルは開いているか?いつもなら強風での見回りが
最近は熱中症の見回りに変わって陸上から2-3時間に1回双眼鏡で覗いています。
それでも魚は釣れているようで、特に沖筏、水族館前が好調。
その中でも絶好調が水族館前が好調でそこしか乗らない人も!!三日に一回にペースで来ているよ。沖筏も先日月曜日は一人でクーラー満杯、チヌ30cmまで。
エサ取りという名前の魚はいないけど、外道にはシマダイ、グレ、カワハギべらなどでうまくかわせばの話だけど。
上層の海水温の上昇を嫌ってアジは深場へ移動したか少なくなりました。
いつまで続くかこの酷暑、収まるころにはまた台風で。
商売やめるまで心配の種はつきません。



2023年7月23日日曜日

筏の近況

 珍しい釣果ではないけど、本人の希望で送信しています。
沖の5号筏で。筏釣りを始めて以来初の45cm越えの黒鯛らしいです。
よかったです!!最近1週間の釣果は、沖の5号と水族館前が絶好調で馬鹿みたいに釣れてます。あんまり釣り放題に釣りすぎて後で後悔しないようにセーブも心がけましょう。
と言いたくなるほど!?
梅雨も明けて本格的な夏の到来です。暑さ対策をしっかりして楽しみましょう。休み明けの
他の筏、1号、7号が楽しみ!!くれぐれも釣りすぎに注意!?


2023年7月13日木曜日

筏の近況

 今年の梅雨はいつになく日本列島くまなく被害を与えて北上を続けているようだけど
幸いにもこの能登島はいまのところは全く被害もなく、連日の新聞テレビのニュースをみながらこの能登島で暮らせる有り難さを今更ながら実感している。なんてことを言ってると梅雨末期の大雨の被害を被ったりして。ま、その時はその時で!?
写真は水族館前の筏で、真鯛の75cm。おそらく筏での真鯛の新記録だと思う。
他は黒鯛は40cm弱まで、アジは日によってむらがあるものの今日は朝から、中、大アジが
入れ食いだったとか。クーラーボックス二つが満杯。でした。

2023年7月8日土曜日

天気予報は大雨洪水注意報朝は風も強く今日の渡船は中止。毎日毎日天気予報とにらめっこで

一喜一憂でいやになります。だけど魚は釣れまくっています。写真は昨日の1号筏
何だこりゃというほどの釣果でした。


 

2023年7月3日月曜日

筏の近況

 本格的な入梅となり、各地で大雨の被害のニュースが伝えられる今日この頃
筏釣りフアンの皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか、なんて!!
改まって挨拶しなきゃならないほどに、またご無沙汰していますが、筏の状態は特別変わったこともなく順調にきています。沖筏も合わせのタイミングを不得手な人に、いちに、さん、なんて、何度も横で教えることが出来るほどにアタリが続いたらしくて大喜びなんてことも。
水温上昇の影響か大アジの数はすくなくなってきようだけど、アジでよければ沖の船つりで
そろそろ行けるころだ思うけどついでに真鯛も!!
昨日の屋根付き筏では黒鯛50cm級も、暑い夏は屋根付きがいちばん。
沈む太陽が向こうの山に隠れるまでの一時間が勝負、それまで絶対にやめたらだめです。
どっちにしても海釣りは天候第一、釣行の際は天気予報を十分に考慮して止める勇気も。持ちましょう。


2023年6月12日月曜日

筏の近況

近年まれにみる好調の黒鯛乗っ込みのシーズンもそろそろ終わりを迎えるころだけど
まだその名残が続いているように感じる今日この頃です。
40センチ超の良型が毎日のように上り、時にはクーラーボックス2個が
黒鯛と大アジで満杯なんて時も!?。写真は10日の水族館前、40センチ超3枚他3枚と
大型アジ、5日の水族館前の船頭のそろそろ水族館前本領発揮の予感が気持ち悪いくらいに
的中したという感じ。1週間好調が続いています。
湾内屋根付き筏ももうそろそろのはずなんだけど、残念ながらこのところ筏に乗って釣りする人はいても、筏釣りを出来る人がいないようで、誰かやってみませんか!?
ただ浮かべておくのはもったいない!?



2023年6月7日水曜日

筏の近況

 パソコンの不具合で送信が遅れましたが。
持つべきものは友達、のおかげで本日回復いたしまして久しぶりにまたニュース映像をお送りいたします。水族館前筏が本領発揮。ご夫婦で奥さんが50cm弱49.5cmだんなさんが
45cm、他見事な大アジ多数。まだまだこれからに大いに期待です。
画像は6月5日



2023年5月29日月曜日

筏の近況

 一週間に3回ほどこんな日があります。
朝から十三時半ごろまでの二人の釣果です。釣りすぎ釣れすぎ釣られすぎ。筏竿の電動リールが欲しくなったかと思われるような大量だわ。クロダイは35cmまでアジは40センチ近いものも混じったりしています。朝から雨模様でしたが大雨にはならずにそんなに風もなく、潮も
丁度よいくらいの流れで絶好のとまではいかなくても丁度良い釣り日和、真鯛は昨日の釣果で
45cm、どちらも沖の一号筏です。
今シーズンの黒鯛乗っ込みもはや終盤を迎えました。
これから夏に向けて水族館前、屋根付き筏が威力を発揮します、乞うご期待!?




2023年5月22日月曜日

筏の近況

 春うらら黄砂にかすむ沖筏!!
ちっともロマンチックじゃありませんが、過ぎ行く春をおしむがごとくの釣果でしょうか?
写真は今日の7号筏、一人で11時までの釣果です。正に釣れすぎ釣りすぎ釣られすぎ。
同乗の他の一人も、1号筏の二人ずれも同程度の釣果で、11時にはクーラーボックス
満杯で、もういつでもいいから迎えに来てくれとのこと。
サイズは黒鯛は35cmまでアジは最大38cm。こんなこともあるからお客さんもやめられないし、船頭も廃業の決心がつかないんだわ!?
今日のお客さん2組4人、12時に意気揚々と帰路に就くということでした。




2023年5月14日日曜日

筏の近況

 皆さんお久しぶり、近年この言葉ばかりですみません。
魚が釣れなくてネタがないわけではありませんが、生来の怠け癖で商売自体をいつやめようかと思案の今日この頃で、季節の便りも筏の釣果の報告もついついどうでもいいかという心境で
しかし営業している限りは今まで長年にわたり応援していただいた友達みたいなお客さんのためにも近況報告ぐらいはしないと、との思いで下手なパソコンに触っている次第です。
いつの間にか季節は巡り桜から庭の霧島つつじにそして満開の藤の花もそろそろ終わりを迎えます。それと時を同じくして筏の黒鯛もノッコミのピークを迎えました。
筏釣りの一年の中でも一番楽しい時期です。ですが花の命は短くてそれももう終盤を迎えます
なるべく人心を煽るような送信はしないようにと思っていましたがたまにはいいかなと!?
今沖の筏が絶好調です。今年から一基減らした4号筏の分まで残りの筏に集まったかと思われるくらいに好調です。写真は今日の1号筏の釣果で50cmを頭に枚数は数えてないけど
クーラーボックスが重くて持ち上がらない状態。他には40cmクラスのアジが十数匹。
釣り人はお顔をだしたくないそうで。




2023年4月29日土曜日

今日の釣果

 屋根付き筏はもう少し時期尚早の感もあるけど、水族館前、沖筏は好機到来毎日好調を維持しています。写真は今日の水族館前で45cmまで。他沖筏3基すべてで48cmを頭に好調です
一寸先は闇だけど、後は天候次第風次第!?


2023年4月25日火曜日

黒鯛乗っ込み

 例年よりも10日も早くクロダイの春が始まったようだ。
やがて藤の花も満開です。
写真は日曜日の水族館前で48cm他です。えさはオキアミ、沖筏も中、大型のアジも釣れています。沖筏の5号、7号では浮きフカセが良いかもね!?


2023年4月23日日曜日

ノッコミまじか

 庭の霧島つつじが満開です。もうすぐ山を紫に染めて藤の花も咲いて
黒鯛乗っ込みの最盛期を迎えるでしょう。
だがしかし皆にせかされて営業開始が早すぎたせいでいまだ修復未完了の筏があって
あせっています。この温暖化で海水温の上昇がはやく、冬の漁はいずれも不振だけどどうも
黒鯛の繁殖に適した環境になってきているのでしょうか?昨年あたりから魚影が濃くなって
来ているような気がします。
今年の最初の釣果は14日の沖の1号筏で40cmと45cmで、今まで考えられないことでした。今日の写真は昨日の1号筏で、他にも25-30cmが5-6枚アジは少なめでしたが
近いうちに入れ食いなんてことにもなってくるでしょう。本来なら完全に筏の修復が終了するまでお客さんを取るべきではないのだけど、自分の意志の弱さにあきれています。
あと筏一基で修復が完了するのに、あー疲れる35年たっても同じばか船頭です。
今年も1年無事に過ごせますようにです。



2023年4月11日火曜日

水族館前筏

お待たせしています。
今冬の大しけで飛ばされてゆき方知れずになった水族館前の筏のトイレの修復が
やっと完了しました。クロダイの釣果を期待するにはまだ少し時期尚早の感もありますが
遅咲きの家族旅行村の桜がまだ咲いていて魚よりも花見の筏というのもおつなもんかと!?
荒れる海と冬の漁の疲れがまだ老体に残っていて、傷んだ筏の修復も遅々として進展せず
日にちばかりが過ぎてゆきますが、屋台骨が折れた屋根付き筏の修復も今日で終了して
後はいつものポイントに設置するばかりになりました。
水温13度裏庭の霧島つつじの咲くころにはクロダイの乗っ込みも最盛期です。
地球温暖かで他の漁は不調だがクロダイは増えているようなので今年も楽しめそうです。


2023年4月1日土曜日

船頭日記

 天気晴朗なれど波高し。
37年目の春です。とどまることを知らない地球温暖化のなせる業か例年より二週間近くも早く島の桜がもう満開です。皆さんお元気ですか。
待つ身になれば気が遠くなるほどの年月だけど過ぎてしまえばまるで一夜の夢のように
なつかしい人の顔やいろいろな出来事が脳裏をよぎり、わき目もふらずに歩いてきた船頭の道を今更ながら振り返ってみています。同時に多くの素晴らしい楽しいお客さんに恵まれたことも幸運でした。
思考、決断、実行力。ともに衰える一方の昨今で来年の約束はできない年齢に達してしまいましたが、今年はまだ営業できそうなのでやらせていただきますが
今冬の大しけ続きで筏の損傷も激しくその修理などなど陸上の仕事みたいにはいきません。
正確な日程はわかりませんが4月の中旬までには再開できるかと思っています。
また今年も一年、安全第一にのんびり筏ライフをお楽しみください。