2021年9月23日木曜日

また久しぶりです

 非常に珍しいものが釣れました。今日の7号筏で、ワタリ蟹です。今を去ること40年前
30代の若いころには漁港のすぐそばの海に生息していて今頃の季節刺し網でよくとれたものです。いつのころからかは記憶にないけど刺し網漁師をやめてから殆ど見かける
こともなくなりすっかり忘れていたカニです。ただ本当は緑色のはずなんだけど、温暖化で
色が変わったか!?。
南西の強風の中クロダイも40cmが釣れたらしい。全体的には小型が多いようだ。
アオリイカは自分が朝1時間、6匹、型も結構大きくなって掛った瞬間の手ごたえも心地よく
これから一ケ月余止められない釣りになりそうだ。
今日は久しぶりにアジも釣れたようだ。水温の低下で再び回遊してきたかな!?
ま何もかも釣りは天候次第風次第。今年の筏も残すところ2か月、コロナに掛からずに楽しみましょう。


2021年9月1日水曜日

皆さんお変わりありませんか

 連日新聞テレビの報道は新型コロナのニュースばかりでなんか気の休まる暇がないというような毎日で、とても筏の釣果の報告などのニュースなどを送信する気にもなれず、ふと気ずいてみれば、今日から九月でした。本来ならば明るい釣果の話題を掲載して皆さんの射幸心を煽りたいところだけど、とてもそんな気にもなれずに、ただの近況報告になりました。

昨日のお客さんは2人、沖の7号、水族館前に一人づつ、ともにチンタの入れ食いでアタリは楽しめたらしい。アジは最近その魚影は見えないようだ。水温低下で秋が深まるころにはまた戻って来てほしいが分からないです。
代わりに今年はアオリイカの魚影が濃いようでまだ幼魚だけど8月下旬から釣れているようだ。イカは一雨ごとに成長するのでもうすぐ良型が掛かるようになります。勿論筏からでも
釣れるのでやってみよう。
たまに好天の日は静かな海の筏の上でなんも考えずに竿の先に全神経を集中してストレス解消するのもいいかもね。
感染予防のため密を避けて、お客さんをセーブしています。
先の見えないころな禍が一日も早く終息することを祈るのみです。