2022年7月25日月曜日

船頭日記

船頭日記。30数年前のブログの始まりは、この言葉から始まりました。
つい昨日のことのようにも思いますが、月日の流れの早さには驚くばかりです。
あの頃は物珍しさも手伝って、毎日のように送信してお客さんに楽しんでもらいました。
あるとき、たまたま4-5日送信をさぼると、何でもいいから書いてくれとせがまれたこともあったっけ。それも今では懐かしい思い出です。あの頃みんな若かった。
今日の筏は、お客さんは4人。沖筏1号2人7号に一人、屋根付きに一人。
7号の丸貝はアタリなし、1号のアジ釣りは朝のうちに30数匹でホクホク顔で昼上り。
屋根付きのクロダイ狙いは25センチサイズが5枚とか。
そういえば先週の土曜日の屋根付きのお客さんが言うには最終5時までやって
屋根付 最高ーーと言ってました。だんご釣り、丸貝ともに楽しかったらしい。
型は40cm弱までだったらしいけど。
最終5時まで楽しんで、魚は全部リリースだって。
船頭には好かれるお客さんでした!!

2022年7月18日月曜日

筏の近況

箱名の入り江の駐車場でごみの処分中に、今年初めてヒグラシのなく声を聞きました。竹やぶや遠く奥山から聞こえてくる
なんとなく寂しく透き通るような高い声を聴いていると、なぜかいつも決まったように昔のこと、懐かしい友の顔や恩人のことを思い出すのはなぜでしょうね?。
同じセミでもニイニイゼミの場合は少し違って、水飲み百姓の長男に生まれて、小使い銭ももらえるはずもなく自分で稼ぐしかなくて、蝉の声を聴きながらやぶ蚊に刺されながら裏の竹やぶで竹の皮を拾い集めて乾燥させて朝鮮の商人に売って、一杯5円のイチゴのかき氷にありつく。あの味あのうまさは生涯忘れられない味となっています。
お金が山ほどあって毎日最高級のうまいものが食べられてもあの味にはかなうまい!?
今日の海の話をするつもりがヒグラシゼミのおかげで山の話になっちゃいましたが。
写真は昨日今日の沖筏のほぼ数釣りの釣果です。
えさはコーン他、型は30cm台まで。大型狙いはアケミ貝の丸貝で。
中-大型のアジは水族館前の筏が好調です。今日の沖の船釣りは強風で不調。


 

2022年7月17日日曜日

筏の近況

 皆さんまたまたお久しぶりです。
また十日間もご無沙汰しました。ま、いつものことですが。
筏の近況は、好調です、時々絶好調の日も珍しくないけど。その原因はなぜかというと
お客さんの数より魚の数が圧倒的に多いということです。当然のことですが。
早朝筏の周辺で魚群探知機をオンにするとカラーの画面いっぱいの魚影が目に入ることが
最近珍しくありません。勿論誰にでも釣れるわけではあーりませんが。
ある程度の本格的な筏釣りの経験者ならば多分満足できる釣果が得られるでしょう。
お勧めは水族館と沖の筏の5基。
能登半島地震、に新型コロナの蔓延等で釣り客も激減、
5基の筏にお客が5人、なら釣れないほうがおかしい。
今日はなぜか2組7人のお客が直前キャンセル。屋根付き筏のお客さんを除けば
沖の筏に2人だけ。両人ともクーラー満タン。
平素釣れていない人は今が狙い目。
試してみよう。  但し筏は全天候型ではないので注意。

2022年7月1日金曜日

道糸ハリス3号通し、針10号に竿筏

 沖筏の主のコブダイを仕留めた昨日の仕掛けです。
残念ながら筏と船頭の連絡の不備で写真はないけど、サイズは60cm強か?
重量も計ってないので不明。でも同サイズの黒鯛と比較しても重さは1.5倍はありそうでした。普通の筏釣りの仕掛けではとてもゲットはむりでしょう。魚の状態が弱り気味でまた放流したけど無事回復してくれればまた誰かに強烈な引きを体感させてくれるかもね!?
写真は同日の黒鯛43cmと35cmです。