2022年8月25日木曜日

船頭日記

 梅雨がなかったかと思えば、後に猛暑に大雨洪水、日本列島北から南まで最悪の夏でしたが皆さんいかがお過ごしでしょうか、猛暑にも雨にも風にも負けず筏は元気に浮いています。
ただ、お客さんは週末には多少は来てくれていますが平日は今日も一人明日も一人で
閑古鳥がないています。北陸三県で我が県がコロナの感染者が一番という不名誉な記録のせいもあるのかもね。
ただお客さんが少ないせいもあってか魚の減り方も少なく、水族館前、沖筏ともに手のひら大から30センチ未満の黒鯛が入れ食い状態釣り放題がつづいています。
船頭にとってもお客さんにとっても将来的にはあまりいい状態ではありませんが!!
だけど大型がいないわけではないので、釣り方次第では今日のような釣果も。
アケミ貝の丸貝で、40cmから45cmです。
大型をつるためにはその釣法を選んで一日頑張りましょう。肩の力を抜いてのんびりとです


















2022年8月19日金曜日

船頭日記

久しぶりの朝から快晴の凪
石川県内でもこのところの豪雨で再起不能に近いほどの被害を被った所もあるというのに
わが能登島は全く何の被害もなく、こんな穏やかな朝が迎えられています。
自然の神様に感謝するしかないですね。猛威をふるって拡大の一途たどっているコロナ
感染症もこの曲部落には今のところ罹患者はいないようですがこのままいくという保証は
ないので感染しないよう極力注意はしているつもりですが、運悪く感染してしまったら
今のところ3回のワクチンと自分の体力で克服しましょう。
でも明日の予約は3件10人のキャンセルです。用心のための人達と、中には本人が感染した人もいて、もうほんと大変です。
でも今年は黒鯛を育てる年になるかもしれませんね。とにかくお客さんが少ない。
だから釣り上げる魚も少ない。
水族館前、沖筏ともに数釣り、大型狙いともに好調で数釣りは手のひらから20cm台が
入れ食いも。大型はアケミ貝の丸貝で今日は47cmまでが朝の2時間余りほぼ入れ食いだったとか。キャッチアンドリリースで写真はお見せすることはできないけど、朝の2時間で十分満足だったらしくて最終までの予定が午後2時半で帰港でした。

 

2022年8月14日日曜日

船頭日記

夏休みに入って、筏のお客さんも筏釣りというより筏遊びのひとのほうが
時には多いようだけど、クロダイの状態はチンタ「幼魚」20cm台までが入れ食いで
初心者でもけっこう楽しめるみたいだ。今日も沖の1号筏では慣れた2人が
それぞれ20枚ずつで40枚、水族館前では午前中チンタがエサ取りだったらしい。
良型はアケミ貝の丸貝でやってみよう。
それにしても昨今のこの異常気象にはほんとう日本中が泣かされています。
蝉の声さえ聞こえないお盆なんて生まれて初めてかも!?
今日も海も陸も大荒れ、夕方からはまさに線状降水帯の中に入ったかのような大雨が
降っています。のんきに釣りの話なんかしている場合じゃないかもね!!
しかし筏屋の親父をやっている限りは時々は近況報告ぐらいはしなきゃね。
明日天気になーれです。


 

2022年8月1日月曜日

船頭日記

猛暑。です。七尾で38度、今だかって経験したことのない気温です。
もう大変です。この熱波の中で午後3時まで筏で釣りをしていた人が一人いました。
しかもパラソルもなく普通の帽子だけで。水族館前の筏です。
陸上よりは海上のほうが気温が低いかもしれないけど、心配になって陸上から時間をおいて
2回、双眼鏡で様子を見にいきました。以前まで、
水族館のイルカの遊泳場所で波消しブロックの内側の階段状の観覧席は、大きくなった桜の木の陰になりこれがまた涼しいことこの上なくて、つい時間を忘れて沖を見ながら休んでいました。気になる釣果は、なるほど!!
暑さが気にならないくらいの魚信があったようです。
このところ水族館前が調子が良いみたいね。
頃合いを見計らって丸貝でもやってみよう。