2022年7月18日月曜日

筏の近況

箱名の入り江の駐車場でごみの処分中に、今年初めてヒグラシのなく声を聞きました。竹やぶや遠く奥山から聞こえてくる
なんとなく寂しく透き通るような高い声を聴いていると、なぜかいつも決まったように昔のこと、懐かしい友の顔や恩人のことを思い出すのはなぜでしょうね?。
同じセミでもニイニイゼミの場合は少し違って、水飲み百姓の長男に生まれて、小使い銭ももらえるはずもなく自分で稼ぐしかなくて、蝉の声を聴きながらやぶ蚊に刺されながら裏の竹やぶで竹の皮を拾い集めて乾燥させて朝鮮の商人に売って、一杯5円のイチゴのかき氷にありつく。あの味あのうまさは生涯忘れられない味となっています。
お金が山ほどあって毎日最高級のうまいものが食べられてもあの味にはかなうまい!?
今日の海の話をするつもりがヒグラシゼミのおかげで山の話になっちゃいましたが。
写真は昨日今日の沖筏のほぼ数釣りの釣果です。
えさはコーン他、型は30cm台まで。大型狙いはアケミ貝の丸貝で。
中-大型のアジは水族館前の筏が好調です。今日の沖の船釣りは強風で不調。


 

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