といってもお客さんではなくて招かざる客、日本海の低気圧です。
例年春になるとやってくる迷惑なお客さんです。しかも時には台風並みに発達するもんでどうにもならない。過ぎ去るまでじっと我慢、寝て待つよりしょうがない。花の命は短くて、満開の桜もこの風で約半分は散ってしまいました。散る桜残る桜も散る桜・・・なんてね。
風の合間を縫って水族館前の筏も設置して魚を寄せる準備も万端整いました。後は時期を待つのみだけど、今年は少しばかり遅れそうな気がする。
陸ではタケノコやわらびも最盛期を迎え、沖筏周辺の無人島の山桜も島全体をピンクに染めるほどに咲き誇っています。
その島の磯では漁師の刺し網に大小クロダイがそこそこ顔を見せているので筏の春もそんなに
遠い先ではないと思う。待てば海路の日和あり。
果報は寝て待て!!といったところか。
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